ヘアアイロンのダメージを少なくする方法

皆様こんにちは\(^o^)/

maucaの宮園です♫

 

夏もだんだんと終わりに近づいてきましたね!

海やプール、紫外線などで髪のダメージを気にされてる方も多いかと思うので

今日はヘアアイロンのダメージを少なくする方法についてお伝えしたいおもいます♪

 

ヘアアイロンによるダメージは3種類有ります!

 

1.熱を加えすぎによるタンパク変性

髪の主成分であるタンパク質は熱に長時間さらされることで

「たんぱく変性」といって硬く変質してしまいます。

 

長時間熱を加えてたんぱく変性が極端に進むと炭化という現象が起こります。

その名の通り、タンパク質が炭になってしまう現象です。

炭化までタンパク変性が進んでしまった髪は二度と元には戻らないのです。

 

タンパク変性を防ぐには??

高温(180℃以上)で素早く仕上げる

大事なのは温度よりもプレートに当てる時間です☆

 

2.水蒸気爆発による細胞破壊髪

髪に水分がついた状態でヘアアイロンを使用すると

髪内部に浸透している水分が水蒸気爆発を起こして風船が爆発するかのように細胞を破裂させてしまうのです。

 

水蒸気爆発を起こさないようにするには??

しっかりドライヤーで髪を乾かす事

これを徹底することで水蒸気爆発による髪のダメージを防ぐことができます♪

 

3.摩擦によるダメージ

ヘアアイロンの性質上、この摩擦を完全に無くすことはできません。

特にすでに傷んでしまった髪はキューティクルが開き乾燥傾向にあるので

パサつき滑らかさを失っています。

ダメージヘアほど摩擦が大きくなってしまいます!

くせ毛やうねりがつくような髪というのは直毛に比べるとダメージが多いのが特徴です。

 

摩擦を軽減させるには??

アイロンを使用する前にスタイリング剤を使用してコーティングをしておく事

スタイリング剤によって髪表面をコーティングすることで、

摩擦を減らし熱からも髪を保護することができます(^^)

 

今日から是非試してみて下さい!!!